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自動車の登録

自動車の登録制度

自動車を売買・譲渡した場合や、自動車の所有者がお亡くなりになった場合(相続)は、車検証の名義を変更する手続きをしなければなりません。
また、引っ越しにより住所が変わった場合、結婚により姓が変わった場合などは、車検証の記載内容を変更する手続きをしなければなりません。
さらに、自動車の使用を一時的に中止し、ナンバープレートをはずして車庫に保管する場合は、抹消の手続きをしなければなりません。

上記の手続きは、運輸支局において自動車の登録申請をすることによって行います。
この登録手続きを行うことによって、自動車の所有者を公証することになります。
公証 … 運輸支局長が自動車の所有権の存在を公に証明すること。

登録の種類

移転登録

いわゆる、名義変更の手続きのことです。売買や譲渡又は相続によって所有者の方が変更になる場合のほか、名義人が会社の場合は、会社から他の会社又はその会社の代表者(社長など)、個人である第三者などへの名義変更、会社の合併も移転登録になります。

例えば、ディーラー会社やリース会社が名義人の場合(ローンを組んで自動車を購入した場合など)で、その会社が合併により新しい会社となっているときは、名義変更を行う前提として、その会社についての移転登録を行わなければなりません(登録手数料が合併の分だけ必要になります。)。

変更登録

型式、車体番号、原動機の型式、所有者の氏名・住所、使用の本拠の位置に変更があった場合は、変更登録を行わなければなりません。

代表的なものとして、引っ越しなどにより住所が変わった場合や、結婚などにより姓が変わった場合があります。

その他として、所有者はそのままで、使用者のみを変更する場合も、この変更登録になります。また、所有者が会社の場合で、使用者を営業所とするときも同様の手続きとなります。

一時抹消登録

自動車の使用を一時的に中止し、ナンバープレートをはずして車庫に保管する場合の手続きです。

一時抹消登録をせずにナンバープレートを付けたまま自動車を放置しておくと、たとえ車検が切れた場合(車検証の有効期間の満了後)であっても、自動車税の納税通知書が届きます。

この自動車税の課税の基準日は、毎年4月1日であることから、3月31日までに一時抹消登録を行う必要があり、そのため、3月の最後の平日の運輸支局は大変混雑します。

なお、この一時抹消登録を宮城運輸支局において行うには、宮城又は仙台ナンバーであるか、現在の使用の本拠の位置が宮城県内にある場合ですので、ご注意ください。現在の使用の本拠の位置は、印鑑証明書などで確認します。

その他の場合は、管轄の運輸支局で一時抹消登録の手続きを行うか、宮城県内に住所のある方に名義を変更してから抹消することになります。

登録の手続き

【登録の申請フロー】
売買や譲渡、相続、住所や氏名の変更など、登録の原因となる事実を確認します。
 ↓
使用の本拠の位置(駐車場)に変更がある場合は、駐車場の住所地を管轄する警察署に、車庫証明の申請を行います。
 ↓
印鑑登録証明書や委任状など、登録に必要な添付書類を収集、作成します。
 ↓
運輸支局に出向き、申請用紙(OCR用紙)と登録手数料分の登録印紙を購入します。
 ↓
申請を行い、新しい車検証の交付を受けます。
ナンバーの変更がある場合は、ナンバープレートを返納します。
 ↓
必要に応じて、自動車税の申告を行います。
(参考)宮城県の自動車税

【申請に必要な書類】

以下に示した書類は、原則的な手続きの場合についてのものです。個別の必要書類については、当事務所までお問い合わせください。

必要書類の様式は、様式ダウンロードページからダウンロードできます。

登 録 名必要書類
移転登録(売買・譲渡)【旧所有者】
 譲渡証明書、印鑑証明書、委任状
【新所有者】
 印鑑証明書、委任状、車庫証明書
移転登録(相続)・戸籍謄本
・遺産分割協議書
・自動車を相続する相続人の印鑑証明書
・自動車を相続する相続人の委任状
・車庫証明書
変更登録・住所の変更の場合、住民票
車検証の住所から現在の住所までのつながりが確認できる
 ものが必要です。戸籍の附票で代用できる場合もあります。
・氏名の変更の場合、戸籍謄本
住民票で代用できる場合もあります。
抹消登録(一時使用中止)・印鑑証明書
・委任状
・ナンバープレート
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